コマンド実行監視について

Copyright (C) 2004-2008 Masashi Shimakura
Last Update: 04 01 2008


  • コマンド監視とは


  • 実行するコマンド

  • コマンド監視用のコマンドはsitar監視クライアントの内部に保存されています。外部からこれ
    らのコマンドを編集する方法をzither監視は提供していません、なぜなら危険だからです。この
    コマンドは全てroot権限で実行されています。コマンドに引数をつける場合は、監視項目でその
    ように書けば実行できますが、問題のあるものは自動で除外されます。例えば、リダイレクト、
    パイプなどは実行できません。必要な場合はコマンド(シェル)内部に書き込んでください。エ
    ラーの有無の判断は実行したコマンドが指定時間内に終了し、標準出力を何も返さない場合に正
    常と判断します。エラーは標準出力か標準エラー出力がある場合はその内容をエラーとし、コマ
    ンドがタイムアウトした場合はタイムアウトしたことがエラーとして通知されます。

    以下は標準的に入っているディスク容量監視のコマンドの内容になります。
    #!/bin/sh
    
    A=`ps axww |grep "df -" |wc -l`
    if [ $A -lt 4 ]; then
      DF=`df -k | grep $1 | awk '{print $5}' | sed s@\%@@`
      if [ $DF -gt $2 ]; then
         echo "df コマンドの値が閾値を超えました: ディスク名は $1 です $2 < $DF %"
         exit
      fi
    else
      echo "dfコマンドが同時に4個以上動いてます、マウントの状態を確認してください: Disk 名 $1"
      exit
    fi
    

  • コマンドの設置

  • 監視用コマンドは自由に書き換えや追加が可能です。また監視項目の中で引数を付けて実行出来
    るので、各クライアントごとに別々の動作や閾値を設定可能です。これら監視用コマンドの置き
    場所はsitar監視クライアントの起動設定ファイルの中で任意に設定出来ますが、詳細はセットア
    ップ
    項目を確認してください。デフォルトの設置場所は(/usr/local/zither/sample_bin)にな
    ります。


  • 監視設定ファイルの内容について

  • コマンドを実行する場合、そのコマンドは実際に監視を行っている監視クライアント「sitar」で行
    なわれる点に注目してください。監視設定ファイルの中で、コマンド監視の記載は以下のように行い
    ます。

    COMAND,0,NOT,dfc.sh none 90,10.1.5.1,0,5,j05-a4f(10.1.5.1/127.0.0.40),2,ディスク容量の監視,,21,j05-a4f-default,
    
    ポート及びコマンド監視リストファイルの基本フォーマット
    1)監視方法(PORT,COMMAND)
    2)監視の正逆
    3)プロトコル(ポート監視の場合のみ)
    4)実行コマンド(コマンド実行の場合のみ)
    5)監視対象URL、IP(コマンドの場合は自分自身)
    6)監視ポート(ポート監視の場合のみ)
    7)waitタイム
    8)監視先の情報(コマンドの場合は自分自身)
    9)プラオリティー
    10)コメント
    11)開き(コメント等)
    12)監視管理番号
    13)監視ブロック名
    
    例)
    COMMAND,0,NOT,dfcheck.sh /dev/sda1 90,NOT,NOT,5,(zither test),1,NOT,NOT,2,test,
    
    
    上記に当てはならない部分は(NON)で埋めてもいいが埋めなくてもいい。
    各カラムのデリミタは","とする。
    情報に改行がある場合は0x01に置き換える。
    複数のエラー情報がまとめて来るので区切りの文字は";"とする。
    
    
    

    zither2.jpg(13489 byte) zither.ms-n.comにもどる